Amazon Now配達員の稼働エリアは東京都内で、集荷拠点は10か所です(2026年10月16日現在)。従来の9拠点に、10月14日開設の千歳船橋が加わりました。大阪府内・神奈川県内の集荷拠点は、現在の公式案内にはありません。東京で登録する際は、Amazon Flexアプリで「Kanto」を選択します。

私は現在千葉県在住で、渋谷区・港区を中心に自転車で稼働しています。この記事では、10拠点の所在地と、東京都外から通って稼働している実例、移動時に確認したい点をまとめます。

Amazon Now配達員は現在どのエリアで働ける?

現在の集荷拠点は、東京の5区にある次の10か所です。配達員は、受諾したオファーに表示される拠点へ行き、荷物を受け取って配達します。

  • 渋谷区:笹塚(ARK3)
  • 品川区:五反田(ARK4)
  • 港区:南青山(AMN6)・新橋(AMN4)・麻布十番(AMN7)
  • 世田谷区:三軒茶屋(AST8)・自由が丘(ATG1)・千歳船橋(ASB2)
  • 大田区:北千束(AOT3)・大森(AOT1)

私は2026年8月30日に、千歳船橋以外の9拠点を実際に回って稼働しました。その後、2026年10月14日に千歳船橋が開設され、現在は合計10拠点になっています。10月16日には私自身も千歳船橋で配達を経験し、現在の10拠点すべてで稼働を経験しています。以前の稼働記録にある「9拠点」は8月30日時点の数です。

各拠点の住所・入口・駐輪場所はAmazon Nowのステーション一覧で確認できます。開設日未確認の塩浜は候補のため、この10拠点には含めていません。

登録時の配達地域は「Kanto」ですが、関東全域に集荷拠点があるわけではありません。現在の稼働場所は上記の東京都内10拠点を基準に選び、受諾時にはアプリの集荷先と開始時刻を確認してください。

出典:Amazon Flex公式・Amazon Nowの集荷拠点と登録ガイド(2026年10月16日確認)。10拠点の内訳は、筆者の9拠点での稼働記録と、10月16日の千歳船橋での配達経験を反映しています。

Amazon Nowの配達員は大阪・神奈川でも募集している?

2026年10月16日時点の今回の確認では、大阪府内・神奈川県内のAmazon Now拠点や、そこでの稼働開始を示す公式情報は確認できませんでした。「大阪は開始予定」「神奈川全域で働ける」とは案内できません。

間違えやすいのが、Amazon Flexの全国の配達エリア一覧です。このページには大阪や神奈川も掲載されていますが、軽貨物車・軽乗用車の配達エリアと、電動アシスト自転車・原付のエリアが別々に案内されています。軽貨物の項目にある地名を、Amazon Nowの稼働地域として読み替えないでください。

出典:Amazon Flex公式・車両別の配達エリア(2026年10月16日確認)。電動アシスト自転車・原付の欄と、軽貨物・軽乗用車の欄を分けて確認しています。

希望する地域が表示されない場合はどうする?

公式の配達エリア案内には、希望地域が一覧にない場合、アプリの配達エリア選択で「私の街はここには載っていません」から希望地域を選ぶ方法が記載されています。ただし、この操作でAmazon Nowの稼働開始日や仕事が確約されるわけではありません。

地元での稼働を希望しているなら、その地域の案内を確認しましょう。東京へ通う予定がないのに、登録を先へ進めるためだけに別地域や別車両を選ぶのは避けてください。

神奈川・千葉など東京都外に住んでいても、東京で配達できる?

はい。現住所は千葉ですが、Amazon Nowに登録し、東京の拠点で実際に配達しています。神奈川県在住の友人も、登録を済ませて稼働できています。東京都内に住んでいないことだけを理由に、Amazon Nowへ登録できないと考える必要はありません。

「神奈川県内にAmazon Nowの集荷拠点があるか」と「神奈川県在住者が東京の拠点で配達できるか」は別の話です。私や友人は、東京都外に住みながら東京の拠点で稼働しています。

大切なのは、東京まで来られることだけではありません。オファーを受けると、指定された時刻までに集荷先へ到着する必要があります。私は普段いる場所から拠点までの移動時間も見て、受けるオファーを判断しています。

  • 自宅から最初の集荷拠点まで、車両とバッグを含めて移動できるか
  • オファーのチェックイン期限に間に合う位置で待てるか
  • 帰宅の時間・交通費・レンタル料金まで含めて続けられるか
  • 土地勘がない場所でも、安全に駐輪・駐車して受け取りに行けるか

たとえば、東京まで片道1時間かかる場合、短いブロックを1回こなすだけでも往復の移動を含む時間は長くなります。提示されたブロック報酬だけでなく、自分が家を出てから帰るまでの負担を考えると、向き不向きを判断しやすくなります。

Amazon Nowのエリアを確認できたら、登録前に何をする?

東京での稼働を考えている方は、Amazon Flexアプリの登録で「Kanto」と、実際に使う対象車両を選びます。本人確認後の「集荷エリア」は別の設定です。名称の末尾まで見て、Amazon Nowの項目を確認してください。

Amazon Now配達員の登録時に、配達地域でKantoを選ぶ実際の画面
配達地域は「Kanto」。住んでいる県名を選ぶ画面と考えないことが大切です。
本人確認後の集荷エリアでShibuya ARK3 Amazon Nowを選び保存する実際の画面
本人確認後の集荷エリア選択。筆者の画面には「Amazon Now」と、別の配達業務の項目が並んでいました。

紹介特典も利用したい方は、アプリへの入力を始める前に、トップページで現在の紹介特典と登録手順を確認してください。紹介ページとアプリで使うメールアドレスをそろえることも重要です。

Amazon Nowは、千葉県在住の私や神奈川県在住の友人も、登録して東京で配達できています。これから始める方は、実際に利用する集荷拠点と、そこへ無理なく通えるかを確認しましょう。拠点の所在地と自分の居住地を分けて考え、移動時間・費用・チェックイン期限まで含めて稼働を計画することが大切です。