Amazon Nowでは、最大52Lの荷物を収納できるデリバリーバッグ・ボックス・かご等が必要です。Amazon Flex Japanから届いた公式メールでは、2026年9月17日から必要収納容量が31Lから52Lへ変更されたと案内されています。「推奨容量」ではなく、配達に用意する装備の条件です。
この記事では、受信した公式メールの52L要件と、私が使う大型ウバッグの公式寸法・外寸からの計算値を確認したうえで、10月3日に実際に運んだ荷物の写真を紹介します。紙袋が収まる例と、長い野菜の収納に苦労する例を見ながら、容量だけでは分からないバッグの使い勝手も説明します。その日の朝・午後・夜の報酬画面も掲載しています。
- 公式案内は、最大52Lの荷物を収納できるバッグ・ボックス・かご等を用意すること。
- 走行中に車両へ安全に固定できる状態にし、すべてのAmazon Nowブロックに持参すること。
- 紙袋が収まる場合も、長い野菜で収納に苦労する場合もあるため、荷物の形とバッグの内寸も確認します。
Amazon Nowの配達バッグは何L必要?公式メールの52L要件
2026年9月17日付のメール「【本日より変更】Amazon Nowデリバリーバッグの必要収納容量について」で、必要収納容量の変更を確認できます。変更前は最大31L、変更後は最大52Lです。メールで求められている対応は、次の3点です。
- 最大52Lの荷物を収納できるものを用意する:デリバリーバッグ、ボックス、またはかご等。
- 車両へ安全に固定する:走行中に安全に固定できる状態であることを確認する。
- すべてのブロックに持参する:変更日以降のすべてのAmazon Nowブロックで使用する。
「最大52L」はバッグ容量の上限ではありません。最大52L分の荷物を収納できるものを用意する、という案内です。バッグを購入・準備するときは、製品の収納容量を確認してください。
52Lへの変更はいつから?2026年9月17日の受信メール
大型ウバッグは何L?公式サイズから計算すると通常時約67.7L相当
私がAmazon Nowの稼働で使っているのは、Uber Eats公式の大型配達バッグ、通称「ウバッグ」です。公式販売ページの寸法は高さ46cm×横幅46cm×奥行32cm。ピザポケットを拡張すると奥行は44cmになり、耐荷重は20kgまでと案内されています。
以前の「約50L」という概算に代えて、ここでは公式記載の寸法を外寸として扱い、直方体に単純換算した参考値で説明します。確認したUber公式販売ページには、容量をLで示した表記はありません。
大型ウバッグの通常時・拡張時の計算方法は?
- 通常時:46×46×32=67,712cm³。1,000で割ると67.712L、約67.7L相当。
- 拡張時:46×46×44=93,104cm³。1,000で割ると93.104L、約93.1L相当。
どちらも外寸を単純な直方体とみなした体積です。断熱材・仕切り・縫製部分などを差し引いた内部容量ではありません。拡張時はピザポケットの形状も反映していないため、「93.1Lの荷物が入る」という意味ではありません。
寸法・耐荷重の出典:Uber Eats公式販売ページ・大型配達バッグ(2026年10月7日確認)。Lへの換算は当サイトで計算しています。
約53Lのウバッグとは別物?大型とコンパクトを比較
「約53L」という外寸計算になるのは、2-WAYコンパクト配達バッグの拡張時です。私が使う大型バッグの通常時の数字と混同しないよう、両方を並べます。
| バッグ・状態 | 高さ×横幅×奥行 | 外寸を直方体とした参考体積 |
|---|---|---|
| 大型・通常時 | 46×46×32cm | 約67.7L相当 |
| 大型・ピザポケット拡張時 | 46×46×44cm | 約93.1L相当 |
| コンパクト・通常時 | 38×38×25cm | 約36.1L相当 |
| コンパクト・拡張時 | 38×38×37cm | 約53.4L相当 |
コンパクトの寸法はUber公式の2-WAYコンパクト配達バッグ発表に基づきます。38×38×37÷1,000=53.428Lなので、拡張時の参考値は約53.4Lです。
外寸計算で67.7Lなら、Amazon Nowの52L要件を満たす?
通常時の外寸計算は約67.7Lで、数字だけを比べると52Lを上回ります。ただし、Amazon Nowが求めるのは最大52Lの荷物を収納できることです。外寸の体積だけでは実際の収納量を確定できず、この計算はAmazon Nowによるウバッグの適合認定を示すものではありません。
私自身は、この大型ウバッグで実際にAmazon Nowを配達しています。寸法だけでなく、荷物がどのように収まるかを次の写真で確認してください。
大型ウバッグにAmazon Nowの荷物はどう収まった?実物写真で確認
ここからは、10月3日の稼働中に撮影した荷物の実例です。同じ大型ウバッグでも、紙袋が収まる場合と、長い野菜の収納に苦労する場合がありました。
1枚目では、保温・保冷用の内張りがあるバッグの中にAmazonの紙袋が収まっています。「通販の大きな段ボールを何箱も運ぶのでは?」というイメージとの違いが分かると思います。

ただし、同じ日に受け取る荷物が毎回同じ大きさというわけではありません。紙袋の数だけではなく、1袋ごとの厚み、高さ、傾けられるかどうかで収まり方が変わります。荷物を受け取った時点で、バッグ内の仕切りや底のスペースを確認してから入れるのが基本です。
バッグに収まりにくいのはどんな荷物?長い野菜の実例
2枚目には、紙袋と長い野菜が写っています。野菜がバッグの開口部から出ており、紙袋だけのときよりも収納に苦労する形です。公式の収納容量を確認したうえで、長い荷物が入る内寸や開口部も見ておくことが大切です。

バッグを選ぶときは、52L分の収納容量に加えて、内部の高さ・幅・奥行き、開口部の広さ、仕切りを動かせるか、荷物を入れたまま蓋を閉じられるかを確認します。長いものを無理に曲げたり、柔らかい食品の上から押し込んだりしないよう、積む順番も大事です。
写真は収納の難しさを示すもので、はみ出したままの運搬を勧めるものではありません。出発前には荷物が安定しているか、蓋を閉じられるかを確認し、収まらないときはステーションで対応を確認します。
Amazon Nowでは何を運ぶ?生鮮食品もある
私が実際に扱っている荷物には、パン、肉、魚、卵、野菜などの食品があります。写真で確認できるのは紙袋と野菜ですが、肉・魚・卵などについてはこれまでの稼働経験に基づく説明です。
フードデリバリーのように出来上がった料理だけを運ぶのではなく、日々の買い物で使う食品も運びます。パンや卵のようにつぶしたくないもの、長い野菜のように形に特徴があるものが混ざるため、単に「紙袋をバッグへ入れれば終わり」と考えないことがポイントです。
ウバッグを使う前に何を確認する?4つのチェックポイント
- 収納容量:最大52Lの荷物を収納できるか、使用する製品の仕様を確認する。
- 内寸と開口部:紙袋を立てて入れられる高さと、出し入れしやすい幅を確認する。
- 中で動かないか:仕切りや空きスペースを調整し、荷物が傾いたり上からつぶれたりしないようにする。
- 蓋と車両への固定:蓋を閉じ、バッグを車両へ安全に固定できる状態かを出発前に確認する。
公式メールでは、ヘルメット、集荷拠点での高視認性反射ベスト、つま先とかかとが覆われた靴の着用についても案内されています。レンタルの電動自転車を使う場合も、バッグと装備を忘れずに持参してください。レンタル自転車で稼働するときの準備もまとめています。
Amazon Nowを含む掛け持ちでいくら稼いだ?10月3日の記録
荷物写真を撮った日の実績も残しています。朝7時から稼働し、Amazon Now・出前館・Uber Eatsを併用しました。Amazon Nowは9:00〜9:40、11:43〜12:23、13:15〜13:55、14:30〜15:05の計4ブロックです。
| 記録時点 | Amazon Now | 出前館 | Uber Eats | 表示額の合計 |
|---|---|---|---|---|
| 朝・10時過ぎ | 1,600円 1ブロック | 3,900円 5件 | 1,300円 3件 | 6,800円 |
| 15:30頃 | 6,600円 4ブロック | 12,100円 17件 | 1,900円 4件 | 20,600円 |
| 19:30頃 | 6,600円 4ブロック | 22,200円 32件 | 1,900円 4件 | 30,700円 |
金額は100円未満切り捨て。Amazon Nowは当日の各ブロックの税抜報酬を税込換算し、他社は報酬画面の表示額を切り捨てています。合計は表示額の合計で、経費を引いた利益ではありません。各行は累計です。Amazon Nowの画面上部にある「次回お支払い予定の報酬金額」は当日分だけとは限らないため、この日の売上として使用していません。
朝・10時過ぎの実績画面3枚
15:30頃の実績画面3枚
19:30頃の実績画面3枚
初回配達前に何を準備する?バッグと装備の確認
この日の朝のAmazon Nowは1ブロックで、9月27日の朝3ブロックとは違う展開でした。それでも、出前館やUber Eatsと組み合わせることで1日の売上を積み上げています。毎日同じようにオファーが入るわけではないからこそ、バッグや装備を整え、よい条件の仕事を受けられる状態にしておくことが大切です。
初回の配達前に、最大52Lの荷物を収納できる装備と、安全に車両へ固定できる状態を整えてください。そのうえで、写真のように紙袋が収まる場合と、長い野菜で難しくなる場合の両方をイメージしておくと、受け取りで慌てにくくなります。
バッグの準備と一緒に、登録手順も確認












